診療時間 | 9:00~13:00/15:00~19:00 |
休診日:月曜・木曜・日曜・祝祭日 |
診療案内
精神科 心療内科
狛江のんびりクリニックは「こころ」と「からだ」のゆとりを大切にするクリニックです。
ただ不快な症状がとれるということだけではなく、毎日をいきいきと楽しく過ごせることを目標に、あなたの抱える様々な悩みを、あなたと一緒に考えます。
狛江のんびりクリニックは、あなたの抱える悩みを一緒に考える対等な立場のパートナーです。
あなたのお話を十分に聞いたうえで専門家として必要なアドバイスを行い、お互いに納得できるまで話し合いながら、あなたを援助していきます。
心身の不調は、あなた自身の「こころ」や「からだ」に備わっている自己治癒力によって治ります。
お薬は役に立ちますが、あくまでもお手伝いです。
狛江のんびりクリニックでは、あなたが自己治癒力を十分に発揮できるように一緒に考えます。
精神の病気も身体の病気と同じで、無理をした疲れが表に出てきたということです。
疲れの表れ方は人によって違います。
疲れがたまたま精神的な症状として表れたのが、精神科の病気です。
病気の症状は休養が必要だと言っている、あなたの「からだ」や「こころ」の声です。
上手に休ませてあげましょう。
回復するための基本は、とにかく「ゆっくり休む」ことです。
①睡眠を十分にとる
②無理をしない
③必要な薬はきちんと飲む
この3つが守れていれば、必ず「こころ」も「からだ」も良い方向に動いていくものです。
時間がかかることもありますが、あせらずに、どうしたら上手に休めるのかを一緒に考えていきましょう。
睡眠は「こころ」と「からだ」を整えるための基本です。
必要な睡眠時間には個人差がありますが、療養中は十分に睡眠をとりましょう。
眠りが悪いときは、必ず医師に相談してください。
調子を崩したということは、どこかで無理をしてきたということです。
回復するため・調子を崩さないためには、無理をしない生き方を身につける必要があります。
「こころ」と「からだ」に、ゆとりをもって過ごせるように工夫しましょう。
自分の体の声に耳を傾けて、自分の体調を上手にコントロールできるようになりましょう。
具合が悪くなる前は、どこかで無理をしている不安定な生き方だったのかもしれません。
回復するということは、具合が悪くなる前の状態に戻るということではなく、以前よりも安定してゆとりのある生活や仕事の仕方を知り、生き方そのものが変わることです。
精神療法は、クリニックの医師やスタッフがあなたと接して、話を聞いたり、会話をすることで回復のお手伝いをすることです。
医師の面接だけでなく、スタッフは常に精神療法的な配慮を持ってあなたに関わっていきます。
薬物療法は、薬を飲むことで症状を楽にするものです。
薬の働きはあなたが休むのを手助けすることです。
休むために薬が欠かせないときもあります。上手に薬を使って休んでください。
あなたが口にするものですから、十分に説明を聞いて納得してから飲んでください。